CLAMP
28
11月
CLAMP
講談社 (2007/11/22)
講談社 (2007/11/22)
おすすめ度の平均:
楽しみです!予約注文していた 2008 年のカレンダーが届く。
別に狙ってるワケでは無いのだが、なんつーかどこまでも講談社贔屓だな、じぶん (^^;)
あと届く予定なのは B'z Party の週(+月)めくり。
18
11月
ツバサ21巻 限定版
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CLAMP
講談社 (2007/11/16)
講談社 (2007/11/16)
おすすめ度の平均:
DVD良いですよ(^^)アニメのクオリティーが素晴らしいです
クオリティーの高さ
【セット内容】
・ツバサ 21巻(限定版)
・DVD『ツバサ TOKYO REVELATIONS 1[魔術師の伝言]』
・CLAMP 描き下ろし DVD 3 枚収納可能ディスクケース
・『CLAMP IN CARDLAND』プロモーションカード
『ツバサ』は買って(読んで)なかったんデスが、アニメ DVDが、しかも東京編で、しかも神威がマモで昴流が下野クンとくれば、コレは買わないでか!ッてなモンで (* ´Д`*)=3
まぁ、『HOLiC』だけ読んでると、そろそろ双方のリンクも深くなってきてて、こりゃやっぱり『ツバサ』も追った方が……と思い始めてたトコロだったし、都合はイイか。
でも、いきなり 21 巻……読んでもアレなのでコミックスの方はお預けでございマス (^^;)
さて、
アニメーション『ツバサ TOKYO REVELATIONS 』第1話「魔術師の伝言」デスが。
ぉお、TV シリーズとチャンと繋がっている!
この時点でもう、買って良かったと思いマシタよ(早ッ(笑))。
流石にクオリティーは高い。
CLAMP のモノ創りに対する姿勢はやはり徹底しているので、なんだかんだ云ってもスゴイよな…… (^^;)
舞台は、酸性雨によって崩壊し荒廃したセカイ・TOKYO。
最早原形を留めている建造物は、過去、都庁と呼ばれていた場所と東京タワーと呼ばれていた場所のみ。
こーゆー設定からしていちいちツボにハマるんデスがね。
理屈抜きで面白いヨ、ちくしょう(笑)。
1 話分のみ収録なので 26 分。
ッて、そこで終わるのかぁッ! ( ̄□ ̄;)
続きは、22 巻、23 巻に付くと……まったく商売巧いよな、講●社……もひとつちくしょうめ(笑)。
『X』のキャラクター面々もまた懐かしい限り。(コレも途中で原作追い切れなくなったままなんだけれど……まだ終わってはいないんだっけか(苦笑)。)
それにしても、キャストはコレで何代目になるのでしょう?
クロスオーバー作品だから探り出すとキリがないのだけれど、取り敢えず今回注目の 2 人だけ。
神威は、
最初の劇場版『X』が智一クン。
限定版 BOX(ビデオ)を超叩き売りで買って(笑)持ってマスが、開けて見たら 1996 年とあった……11 年前……Σ(・ω・ノ)ノ!
あとは TV 版神威がムラケンで、今回『ツバサ』版がマモ。
昴流は、『東京 BABYLON』の勝平サンから始まって、劇場版が宮崎一成サンで TV 版が杉田、そして『ツバサ』で下野クン。(1巻では声のみ登場デシタ。)
この 2 人だけでも並べてみると、結構変遷様々だね〜。
【CAST】
小狼(シャオラン):入野自由
サクラ:牧野由依
黒鋼(クロガネ):稲田 徹
ファイ:浪川大輔
モコナ:菊池美香
<都庁チーム>
神威(かむい):宮野真守
草薙(くさなぎ):三宅健太
颯姫(さつき):千葉紗子
霞月(かづき):高山みなみ
牙暁(かきょう):斎賀みつき
那吒(なたく):高山みなみ
遊人(ゆうと):川島得愛
<タワーチーム>
封真(ふうま):岸 祐二
空汰(そらた):遠近孝一
火煉(かれん):川上ともこ
譲刃(ゆずりは):遠藤 綾
飛王(フェイワン):中多和宏
星火(シンフォ):小林沙苗
昴流(すばる):下野紘
侑子(ユウコ):大原さやか
■ツバサ TOKYO REVELATIONS 公式サイト
■CLAMP-NET.COM
21
10月
XXXHOLiC 12 (12) (KCデラックス)
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CLAMP
講談社 (2007/10/17)
講談社 (2007/10/17)
おすすめ度の平均:
よいですな雰囲気が変わった
『四月一日』の謎
たとえ夢でも 信じ、望み 愛するものがいれば
それは現実(まこと)となる
—— 夢にはふたつあるの
起きてみる夢と 眠ってみる夢
そして どちらの夢も
強く願えば現実(ホントウ)になる
貴方が経てきた事実(ホントウ)が貴方を強くする
そして その強さで願い続ければ
夢は真実(ホントウ)になるの
対価なくやりとり出来るのは『想い』だけだということ
……故に、其れは、とても不確かで不安定で……ゆめまぼろしのごとく。
<想い>の強さが<願い>となり<希望>となり、
確かな<事実>として連なり、ココロの強さの礎となり、
<未来>を変える。
そして、<夢>は<現実>となる。
20
6月
『ツバサ』はコミックは読んでいないので、リンクしている『ツバサ』セカイは TV アニメ『ツバサ・クロニクル』レベルまでしか知らないのだけれど、ああ、やっぱり一緒に読んでおくべきだったか、とほんの少し思う。多分、その方がより理解(わか)るんだろうな、と。
24
11月
XXXHOLiC 10 (10)
posted with amazlet on 06.11.29
CLAMP
講談社
売り上げランキング: 52
講談社
売り上げランキング: 52
おすすめ度の平均:
共感皆、大切なモノの為に…
10巻にふさわしい
「やっと気付いた?」
……瞬間、イヤな娘かと思った。無垢な笑顔で人望を買いつつ他人を騙しているような。
でも。彼女の背負っているモノはそんな単純じゃなかった……。
全部解ってしまった上で、「さよなら」ではなくて「またね」と云える。
払う対価がどんなに大きな代償であっても、そこには何の打算も無くて。
ただ、一緒に、何てことない日常を過ごせるだけで幸せよだって云える。
強くて、とても優しい。
*****
「最近の死体は腐らないんだ……」
添加物やら何やら、知らぬ間に食物から摂取しているモノが体内に少しずつ蓄積されて防腐剤になってしまっているから腐り難くなってる。
……なんだか、ゾッとする。
13
10月
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
posted with amazlet on 06.10.13
西尾 維新 大場 つぐみ 小畑 健
集英社
集英社
ハードカバーですが、本文の紙が薄めで軽いので、持ち歩くのも思ったより苦じゃなかったデスね。
至る所に西尾っぽさをちりばめつつ、デスノートはあくまでもデスノートであり、ホリックはあくまでもホリックでありマシタ。……って当たり前のようだけど、コレって大変なコトだと思う。
どちらも「アナザー〜」ではあるのだけれど、デスノートがネロによる事件記録と云う形での外伝的なストーリーであり、客観的にライトな感覚で読めるのに対して、ホリックは本編の一端と云っても過言では無く(ファウストにも掲載されていた1篇目のストーリーはアニメになってた。その時は小説を未読だったので全く気付かなかったケド)、寧ろ、脳内で映像化・音声化される分、より足下を掬われるような感覚に陥るコト甚だしでありマシタ。三篇目は特に。
セカイ系ってのを目の当たりにしたカンジと云うか、セカイ系ってヤツを地で行ってる自己を再認識させられて少々イタかったと云うか。
あぁ、あと、デスノートはやっぱりジャンプ作品で、ホリックはマガジン作品なんだなぁ、とも感じマシタ。許容される毒具合が (^_^;)
そーゆーイミでは、ボクのような「西尾維新」も「xxxHOLiC」も「DEATH NOTE」もどれも同様に好きなニンゲンじゃなければ、この2冊の読者層は容易には重ならないのかも知れませんね。
15
7月
「この子のためを想って」とかって子供に対して過保護に時にヒステリーに禁欲を迫りつつ、その実自分はその子供を利用して私腹を肥やしたいダケみたいな……あまり見たくない醜い保護者像っての、よく描かれる関係性だと思うんだケド……。
必要なのは、愛しているのは、その子の存在そのものではなくてその子の利用価値。
アイデンティティーを無視される行為は、精神的に、すごく、一番、怖い。