於：恵比寿 天窓.swich

出演：野島健児
　　　野上朝生（piano）
　　　浜田律哉（percussion）
　　　松本千重（guitar）
　　　ハービー山口（photograph）


ハービー山口氏の手による野島健児写真集が出るそうデス。
今回の LIVE の模様も掲載される模様。最後に全員写真も撮ってもらいマシタ。


セットリスト（野島健児クン Blog より引用。）

m1　ルーラ
　　「写真」
　　「夕飯」
　　「ぼくがぼくであるために」
　　「疑問」
m2　君ヲマッテ
m3　ねむるまえのゆめ
m4　空を飛んだまぐろ
m5　赤い屋根の坂道
〈のじこ　その１〉
m6　夕日、落ちる街で
m7　流海［ルカイ］
　　「キミノケシキ」
m8　君と観覧車
〈のじこ　その２〉
m9　追憶の彼方へ
　　「わおがおがおがお」
m10　Deeper blue
　　「回答」
　　「チューニング ZERO」
m11　チューニング
　　「しっていること」
m12　知っていること MUSIC
m13　銀河
〈のじこ　その３〉※2ST のみのアンコール

野島健児と菅沼久義の声で綴る
やさしく　あたたかい
虹色メロディ

【INDEX】
01. de・ja・vu
　　　語り：野島健児・菅沼久義
　　　write：沢口千恵／music：野上朝生
02. 君ヲマッテ 〜ぼくのカタチ〜
　　　語り・歌：野島健児
　　　作詞・作曲：松本千重／詩：沢口千恵
03. 仕事
　　　語り：野島健児・菅沼久義
　　　詩：野島健児／曲：野上朝生
04. 笑顔
　　　歌：菅沼久義
　　　作詞・作曲：野上朝生
05. 雲の行方
　　　語り：菅沼久義
　　　詩：鈴木利宗・沢口千恵／曲：野上朝生
06. 巡る泡沫
　　　語り：野島健児
　　　詩：沢口千恵／曲：野上朝生
07. 陽炎
　　　歌：野島健児・菅沼久義
　　　作詞：野島健児／作曲：野上朝生
08. 新しい世界へ
　　　歌：菅沼久義
　　　作詞・作曲：野上朝生
09. 空へ
　　　歌：野島健児・菅沼久義
　　　詩：沢口千恵／曲：鈴木利宗
10. 星座
　　　歌：野島健児
　　　作詞：沢口千恵／作曲：鈴木利宗


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【INDEX】
m1.　オープニング SE
m2.　観念論的錯誤
m3.　予感 —きみの好きな雨の日—
m4.　あなたがすべて
m5.　たったそれだけ
m6.　有罪
m7.　口説いて・・
m8.　ひとつひとつ
m9.　愛になりたい
m10.　HELLO HELLO


【CAST】
voice：関 智一　野島健児　沢口千恵
vocal：鈴木利宗　石橋優子　佐藤千裕
piano：野上朝生

2007 年 3月 20 日に STAR PINE'S CAFE にて行われた「BELOVED お休み前のワンマンライブ」の模様を収録した LIVE CD。

BELOVED（ビラビド）は、一度観に行きたいなぁ〜なんて思ってトコロに、活動休止＆お休み前の最後のワンマンライブのお知らせで。
ゲストは智一クンだし、コレは観たいぞーッ (＞＜) と思ったけど火曜日の夜で、涙をのんだのデシタ。。。
6 月に行った『虹を巡る〜』で＜言奏＞のセカイを垣間見て、あと、その時千恵サンが語った「予感」と云うストーリーを、3 月の時には智一クンが（男性役部分を）語ったとも聞いて、ますます聴きたくて。
以前の浪川クンがゲストのも CD 出てたし、コレも出ないかなぁ〜と期待してた待望の CD デス (o>▽<)o

聴いてみて、
やっぱり、スキ、このセカイ。
声。音。言葉。旋律。
理屈で凝り固まってるココロとカラダにストレートに響いてくるカンジ。心地好い。


そして、オマケで付いてきた特別特典、スペシャル CD デスが……。
コチラはワケあって ↑ 正規 CD（？）に収録されなかった部分が収録されたモノ。
もうひとつの BELOVED LIVE……ぶっちゃけ、お笑いパートってヤツね (^_-)-☆

【INDEX】
1.　はじめのごあいさつ（野島健児）
2.　大人気コーナー“妄想劇場”（関智一・菅沼久義・野島健児・石橋優子）
3.　“口説いて・・” トーク部分
4.　おわりのごあいさつ（野島健児）

まぁ、この手の部分は、 CD でリアルでの面白さ愉しさが、所謂ライブ感が、そのまんま伝わるかってゆーとチョッと難しいとゆーか、その辺りがワケあって、なんだろう。
最近よくある初回限定版的なアレ(笑)。金額変わらないだけ良心的だ (^^;)
でも、すごい愉しいにょろヨーーー o(^-^)o
ぅ・・やっぱり・・・ライブで観たかったなぁ……。

コチラの CD も LOVE CHARMS で購入出来マス。
特典 CD は LOVE CHARMS ネットショップのみの先着特典だそうデスよん。欲しいヒトはお早めに(笑)。

【INDEX】
１・ねむるまえのゆめ
２・しっていること
３・あしあと
４・コロポックン
５・空地
（全 43 分収録）
（トラック 5 の「空地」は「コロポックン」のテーマソング的なカンジになってるので、実際収録のトラック数は 4 トラック）


6/23 に観に行った『虹を巡る物語 第 1 話』（過去記事）での作品が収録された CD。
（※ LIVE を収録したモノではありません。）
当日は買って来れなかったのだけど、通販が始まったので早速購入ー♪
（予約した BELOVED LIVE の CD と一緒に送って貰ったので少し届くのは遅れたのデスよ。）
■通販取扱 → LOVE CHARMS


キモチがほっこりして思わず笑顔がこぼれてしまうような、素敵なセカイは CD でも十分堪能出来マスv
「コロポックン」には本当にいろんなキャラクターが出て来る（全部ひとりで演じてる）のだけど、やっぱりカラスのカーすけはインパクトあるワ(笑)。

「おれのくつした」が収録されてないのはチョッと残念カナ。アレ、可愛くてスキだったの (=^_^=)
あと、早口コトバ調の（タイトル？……(^^;)）も未収録なのだけれど、でも、アレは少しずつテンポ上げって行くライブ感が愉しいのよネ♪

於：風知空知［ふうちくうち］（下北沢）

参加語り手：銀河万丈／野島健児／沢口千恵

○演目 A「虹の夢」語りの時間
「謡(うたい) 〜ねむるまえのゆめ〜」 作・出演：野島健児
「ごんべん—梅雨の晴れ間に—」 出演：銀河万丈
「詩千夜(うたせんや)」 出演：沢口千恵

○演目 B「虹の音」語りと音楽の時間
「謡(うたい) 〜ねむるまえのゆめ 〜」 作・出演：野島健児
「CHARMS」 出演：沢口千恵・小嶋さちほ・石橋優子・野上朝生
　　　　　　ゲスト：鈴木利宗


■野島健児 Official Websaite
■野島健児 blog -オレノレシピ-


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演目 A を観賞。
観賞、と云う単語が合っているかは解らないのデスが、他に適当な表現が思い当たらず。
感じ入ってきた、とか。
奏でる言葉と音が紡ぎ出すセカイに、ゆらゆらとふわふわと、身をまかせただおもむくまま。
ああ、コレが「言奏［コトカナ］」か、と。
体感、と云う方がまだ近いかも知れません。

上記演目は大枠予定と云ったトコロでしょうか、かっちり決まったモノではないのでしょう。
まず、沢口千恵サンの演目から。
鍵盤演奏にのせて、千恵サンのモノガタリ。そして、そのセカイに厚みを持たせる石橋優子サンの歌声。
ゆっくりと静かにココロにしみわたっていく優しさ、切なさ。
どこまでも純粋で透明で傷つきやすくて、けれど揺らがないココロの強さを持った少女。
次にノジケンの演目。
思わず笑みがこぼれてしまうような、日常のなかに見え隠れするめるひぇん。
キラキラした夢の欠片を澄んだ瞳で追いかける少年の姿が重なる。
少年、住職の老人、妖艶なメス猫、豆腐屋のおばちゃん、カラス……多種多様なキャラクターを演じ分ける器用さに驚き。
個人的な願望として、唐橋充クンのイラストとコラボレーションして欲しい。
最後を締めるのは、銀河万丈サンによる、浅田次郎著の「おはらめしませ」の朗読。
とにかくなんて贅沢なのだろうと。ライヴでN●K FM「青春アドベンチャー」聴いているような(笑)。


表現の多彩さと表現力の多才さに惹き込まれ。
夢見る少年少女に感化され。
がんじがらめの理屈と現実から解放され。
そのままでありのままで夢を見てても良いんじゃないかと、暫し、錯覚をする。。。


ビルの 4F のオープンカフェ「風知空知」と云うお店。
この空間も極上デシタ。
ランチもカフェもディナーもやっているので、今度は観劇後にでもゆっくり立ち寄りたいトコロです。
文庫本片手に気ままな時間を……そんな気分にさせるお店が何の衒いもなく自然と在る、そんな下北沢の町は好きデス。


「第 1 話」とタイトルにあるからには次もきっとと期待し、是非に、と想う、ステキな時間と空間デシタ。
今回のノジケンの演目「ねむるまえのゆめ」（カタリとウタ）の CD、欲しかったのだけど買えなかったので、通販して欲しいなぁ。。。